人それぞれのキャパシティを理解しよう

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どうもMonozukiです。

今回は『人それぞれのキャパシティ』についてです。

『キャパシティって何?』

キャパシティとは『その人が処理できる物事の量』って感じです。

キャパオーバーって言葉を聞いたことがある人も結構いるのではないでしょうか。

これは単純にその人には処理しきりない量の仕事であったり、出来事に遭遇している状態です。

人によってはキャパシティは違うので、ある人にはこなせることが、ある人にはこなせない。っといったことが起こります。

これは当然でなのです。

ですが、それを理解していない人が多くいます。

例えば仕事で

「こんな程度のことで音を上げてたらダメでしょ」とか

「誰々さんはこれ以上に大変なことしてるのに」とか

「みんな出来てるのに」など

そういった言葉を平気で口にする人がいます。

こういった発言をする人は、相手のキャパシティを理解できていません。

自分の物差しで話をしているので相手が本当に苦しんでいても気が付かないのです。

『キャパシティを理解できない人が会社の上司だった場合が本当に厄介です。』

こんなことになります。

  • 新人や若手社員にキャパオーバーしそうな仕事を考え無しに振る。
  • 出来なかったときに「なぜこんなことができないの?」と本当に理解できずにいる。
  • 新人や若手社員が体調を崩したり、鬱になったら「私の方がもっと大変で倒れそうだ」なんて言い出したりする。
  • 新人や若手社員がやめていくことを自分たちが原因だと気が付いていない。

こんな人と一緒に仕事をするのは正直しんどいです。

職場でこういったことが原因で悩んでいる人は他の頼れる上司に相談するか、前向きに次の道(転職)を考えていいと思います。

続けることであなたの心は確実に摩耗します。

自分のためにもその状態を放置しないでください。

仕事なんてゴロゴロあります。よその会社を見てみるのアリですよ!

個人的に今の時代はプログラミングやネットを使った仕事がいいと思います。

Monozuki
Monozuki

失礼しました!
転職の話は置いておきましょう。

まず、キャパオーバーの状態で悩み苦しんでいる人に言いたいことは

あなたは悪くない!

です。

  • そんな状態になる仕事をさせた上司、会社が悪い。
  • その状況を助けようと動かない会社が悪い。

人や会社のせいにするのはダメだって言われそうですが

あなたが深く悩む必要はないです。

一人の力には限界があり、人によってその限界(キャパシティ)はそれぞれです。

それを理解することが、上司の務めだとも思います。

もし、この記事を見てギクッ!となった人がいましたら

「部下や仲間のキャパシティを把握しよう」と意識してみてください。

これをすることで、社内の団結力も上がると考えます。

相手のキャパシティを知るためにはコミュニケーションをこまめにとるのが一番です。

そうすることで、相手からも相談されやすくなりますし

一人一人の人間性もわかってきて「このくらいまでこの子に任せられるな」って感じのラインが見えてきます。

これが信頼につながり

「この人のためなら頑張るか」

といった気持ちが芽生えたりするのです。

「仕事だから」

だけではなく、人間味のある付き合いをすることも大切なのではないでしょうか。

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