どうも、『明日から仕事か~嫌だな』ってメチャメチャ思うMonozukiです。

皆さんもよく耳にされると思います『五月病』
この五月病をどう乗り切るか考えてみました。
五月病とは
新学期や入社などで環境が変わる時期に心身に不調がみられる現象です。
他にも長期休暇後などにも起こるとされています。
- 心の不調…『無気力』『学校/仕事に行きたくない』『集中力の低下』など
- 身体の不調…『倦怠感』『不眠』『めまい』『動悸』『胃痛』『食欲不振』など
原因…
五月病の原因は、ストレスと疲労だとされています。
環境の変化がストレスや疲労の原因となり、体調不良になってしまうのです。
当然変化が大きければ、それだけ負担が増え症状も重くなります。
特に注意しないといけないのは『真面目』『几帳面』『責任感が強い』人たちです。
五月病を乗り越えるために出来ること
まず第一に
◆『自分だけですべてを抱え込まない』
真面目な人ほど陥りやすい五月病ですが、そういった人たちの共通点は『自分ですべて抱え込む』タイプの人が多いです。
普段からギリギリまで自分ひとりで抱え込み頑張ってしまう人たちは『とても真面目で頑張り屋』だと私は思います。
ただ、それが原因で心身に悪影響が出てしまうようでしたら一旦立ち止まり自分に問いかけてみてください。
『心身を壊してまで頑張る理由と必要性が本当にありますか?』
学校でも仕事でも、あなたが体調を崩してまでやらないといけないことはあるのでしょうか。
これらは所詮生きるための手段の一つにすぎません。
あまり抱え込みすぎず、『これは一人では無理!』って気持ちを受け入れられるゆとりある心の器を持ってください。
これは無責任ではなく、『正しい判断をした』と考えましょう。
これらの判断を責められる人はいません。
それができるのはあなたが心身を悪くしてしまった際に責任をとれる人だけです。
そんな人は自分しかいませんよね。
なので『無理なものは無理!』という気持ちをもって生きましょう。
精神論はこの辺にしておいて…
◆『栄養を考慮した食事と十分な睡眠をとりましょう』
これに関しては五月病だけではなく、あらゆる病の予防にもつながります。
栄養バランスの良い食事を規則正しくとることで、身体は丈夫になります。
それから十分な睡眠は身体を休めるほかに自律神経を整える目的もあります。
自律神経が乱れると、体調を崩しうつ病など原因になってしまうこともあります。
睡眠不足は身体の疲れが取れないだけでなく、心の病になるリスクがあるのです。
以上のことから『しっかり食べてしっかり寝る』を心がけて生活してみましょう。
◆『五月病かも?と思ったら気軽に専門家に行きましょう』
もし五月病かもしれないと感じたら、これも一人で抱え込まずに専門家に行きましょう。
心療内科にいって今の現状を相談しましょう。
現状にあったアドバイスやお薬をもらえます。
心療内科というと抵抗を感じる人もいるかもしれませんが
これは『心の風邪』です。
風邪は誰だってかかる可能性のあるものです。
なので何も気にせず普通に行っちゃいましょう。
風邪でも病気でも専門家に任せるのが一番ですよ。
それではGW残り一日を楽しみましょう!!