今は2020年!
世界はコロナウィルスに包まれた…
ということで、2020年3月現在
コロナが世界で猛威を振るっております!!
コロナ被害者が急増し日本もパニック状態です。
そんな中この非常事態をいいことに「マスク転売で儲けよう!」という輩が現れてしまいました。
メルカリでもマスク転売が横行し大問題に!
マスク転売は罪に問われないのか?
「マスク転売で1円でも利益を上げたなら罪に問われます」

やっぱり😱
規制内容は以下の通りです。
①規制の対象者
不特定の相手方に対し売り渡す者から衛生マスクを購入した者
②規制される行為
不特定または多数の者に対し、①の衛生マスクの売買契約締結を申し込み、あるいは誘引したうえで、購入価格を超える価格で譲渡すること
国も本気出し始めましたね。
違反者には1年以下の懲役か100万円以下の罰金があるそうです。

これで転売をする輩はいなくなりますね。
安心安心…
というわけではないようです😨
マスクの転売が禁止された今、次に目を付けられてしまった物
それは…
消毒用アルコールに魔の手が…

マスクがダメならアルコールだ!
…
そうじゃないでしょ
!?

マスク転売がダメになり今度はアルコールに目を付けたようです。
ただ、なぜマスクが転売禁止になったのかを考えてほしいと私は思います。
【マスク転売が禁止になった理由】
医療機関、介護施設、高齢者がいる家庭など、感染拡大により”命に関わる”現場にまで深刻な影響を与えているからです。
消毒用アルコールも同じです。
自分の利益のために、人の命に関わるものを転売することはやめましょう。
※【転売が悪いというわけではない】
需要と供給を把握し、安く仕入れ高く売る。
これは商売の基本です。
大切なのは人としてのモラルをしっかり考えて行動することです。
消毒用アルコールを一般人が販売していいのか?
消毒用アルコールを転売しようと考えているという話をしましたが
そもそも消毒用アルコールは個人で販売してもいいのでしょうか?
結論から言うと
可能です。
ただし!
【第三類医薬品、医療用医薬品】はダメです!
それ以外なら違法にはなりませんが、マスク同様モラルを考えて行動しましょう。
ちなみに医薬品の販売をした場合、薬機法違反となります。
3年以下の懲役、または300万円以下の罰金が待っています。
まとめ
マスク転売は罪に問われます。
消毒用アルコールは個人でも販売はできますが、モラルを考えて行動しましょう!