お金持ちになるためには乗り越えるべき障害が存在します。
今回は3つ紹介しようと思います。
- 恐怖心
- 臆病風
- 怠け心
パッと見ただけでも「ギクッ」とした人!?
(はぃ)

これらの障害に対してどう向き合えばいいのでしょうか。
失敗することに対する恐怖心
人は失敗を恐れます。
それはお金持ちでも貧乏人でも同じです。
ですが、お金持ちと貧乏人あいだには大きな違いが存在します。
それは恐怖心をどのように処理するかにあります。
損をしたときにどう対応できるかが大切なのです。
失敗に対する対処のしかたが人生に違いを生み出します。
ここで一つ
失敗に対する恐怖心を乗り越えるコツは
「若いうちに始めること」
です。
同じように行動するにしても、20歳と30歳では全く違います。
転職で例えるとわかりやすいですね。
年齢を重ねるごとに転職が難しくなり、リスクが増していきます。
若いうちにそれらの経験を積み自分なりの対処法を身に着ければ、失敗に対する恐怖心が小さくなるでしょう。
あと、よく言いますよね。
「失敗をばねにしろ」
これも大切な心掛けです。
失敗して落ち込むのではなくて、その失敗で勢いをつけて成功をつかみ取ってやりましょう!
前向きに考えましょう。
うつむいたり、後ろ向きでは何事も好転しませんからね!
ネガティブ思考に陥る臆病風
ネガティブ思考とは「自分には無理だ」とか「これがうまくいかなかったらどうしよう」など自分の中でネガティブな思考が頭をめぐることです。
他にも、家族や友人など周りの人間からも「それは無理だ」「失敗したらどうするの?」などと言われることにより、ネガティブ思考に陥りやすくなります。
ですが
これらはすべて「根拠のない不安」です。
やってみなければわからないですし、やる前から怯える必要はないのです。
結果、失敗したとしても必ず能力は向上していますし「次にどうするべきか」を考えて行動すればいいだけです。
臆病風に負けず前進しましょう。
忙しいことを理由する怠け心
忙しいことを理由に「あれが出来ない、これが出来ない」など言ってしまうことがあると思います。
たとえば、私がやっているブログもそうです。
「今日は仕事で遅くなったから、更新できない」
これは完全に怠けています。
ブログを更新していないということよりも
「忙しいからできなくても仕方ない」
という考え方、発想がいけませんね。
他にも「仕事が忙しい」と家庭を顧みず働きに出る人がいます。
一見、「家族のために頑張っている」そう思えるかもしれないのですが
実際にそうでしょうか?
実は家のことを考えたり、家事や育児に協力するよりも仕事だけを考えている方が楽なのではないでしょうか?
本当なら仕事を少しでも早く終わらせる努力をして、家族のもとに帰り協力し合う必要があります。
それを「仕事が忙しいから仕方ない」で避けてしまっていると私は思います。
「本当なら早く帰りたい」「好きで残業しているんじゃない」って聞こえてきそうですが
そういう環境に身を置くことを許したのは自分自身です。
上司に相談したり、仕事のやり方を考えたり、転職を考えてもいいと思います。
それをせずに家族に負担をかけることを選んでしまったなら、怠けていると言われてしまっても仕方ないです。
最悪の場合、家族に愛想をつかされて出ていかれてしまったり、それにより仕事に悪い影響が出て職を失う可能性だってあります。
私たちが一番に目を向けるべき大切なものはなんでしょうか?
それらをしっかり守ることを怠けてはいけないのです。
お金持ちになるためには、こういった怠け心に打ち勝つ必要があるのです。
まとめ
長々と書きましたが、これらはお金に関する本を読んでいる中で出てきたワードです。
人間の弱い部分を克服する必要があるとわかりますし、逆にこれを妥協していてはお金持ちには慣れそうにありませんね。
私自身も今回の内容を頭に入れて行動していこうと考えています。